伝えたいと思ったときが伝え時。発信は寝かせ過ぎずカッコつけずに。

前職で大変お世話になった方とのTwitterでのやりとりから。


 

私は会社のFacebookページ更新も担当していて、できるだけ週1回の発信を心がけています。

しかしここ数日間は全く投稿できず。

 

どうしてこんなに間が空いてしまったかというと、今作っているチラシが100%完成したら「出来ましたよ!」とお知らせしようと思ったからなんです。

こういう考え方になると、チラシが完成するまで投稿するネタがなくなり、結果として長い空白の期間が生まれてしまいます。

 

しかし、完成するまではネタがないというのは単なる自分の思い込みであって、冒頭のハカセさんのツイートにあるように「長引いてます」と投稿すればよかったんです。

何も成果物のお知らせだけじゃなくて、制作過程も物語のひとつにして発信しちゃえばいいんですよね。

分かっていたはずなのに、今回は「出来ました!ってお知らせしたい」って気持ちが上回ってしまいました(笑)

 

忘れないように自分へのメモとしてツイート。

 

するとハカセさんも返信してくださいました。

 

ハカセさんが師事する先生もお客さん(見てくれる人)との接点を増やすのが大切と仰っています。

上手くいったときだけ単発でカッコつけた発信をするより、カッコよくなくても何でもいいから、ありのままをネタにして更新頻度を上げる。

 

個人的には、たまにしか見かけない人よりも毎日見かける人の方が良いし、カッコいいキラキラな投稿ばかりの人よりも、頑張ってたり・ドジしたり・悩んでたり…と色々な側面が見える人の方が親しみが湧きます。

 

ハカセさんとやり取りする中で、「チラシが出来ました!」とだけ投稿するよりも「これから始めます!」「今はこんな感じです!」という内容も織り交ぜていけばいいんじゃないかな?と改めて思いました。

 

そうと決まれば早速発信。こんな投稿にしました。

 

会社のFacebookページを始めたのは、普段の私たちの様子や取り組みを知ってもらいたいという思いからでした。

以前の投稿を振り返ってみたら、

  • これから△△を始めます
  • 今はこんな作業をしています
  • しばらく公式なお知らせがないけれど、日々こんなことをしています

といったものがあって、その時々に思ったこと・感じたことを素直に発信していたんだなと気づきました。

今回はちょっとカッコつけてしまったのかな(笑)

初心忘れるべからず、ですね。

 

やっぱり「これ書きたい・伝えたい!」って思い立ったときに伝える・書くのがベストなんでしょうね。

もう少し練ろう・まとめ直して後で上手いこと言おう、置いておくのもいいですが、良きところで発信してしまわないと勢いが失われていくし、当初の熱い思いや考えてたことがドンドン薄れていきます。

そしてどんな風に書こうか悩んで書けずじまい。結果的に長期間発信が途絶える。

という経験が多々あります(笑)

 

かなり前のアメトーーク(家電芸人の回)で、チュートリアル徳井が発した「カイタイトキガカイカエドキ(買いたいときが買い替え時)」という名言(?)がありました。

SNSやブログでの発信もそれと同じで、「伝えたいと思ったときが伝え時」。

これを意識して、発信は思い立ったときにしようと思います。

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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