文章を読みやすくするコツ【という・こと を減らす】を試してみた

Twitterを見ていたら非常に面白そうな記事がシェアされていました。

「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる|Ryo Yoshitake | THE GUILD|note
と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 なぜこの記事を書こうと思ったか。 先日、執筆した「はじめてのUIデザイン」の一般販売がスタートしまして。 はじめてのUIデザイン - PEAKSなぜ、今、UI(ユーザーインターフェイス)デザインの本を出そ...

 

「書籍的な文章を書き慣れてない人って、”という”と”こと/もの”を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章がシュッとするんですよ」

出典:「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる

 

「という」「こと」をどうすればいいのか

解決編です。これまた自己流ですが、ざっくりと

「という」は消してみる
「こと」は消すか、具体的な言葉に置き換える

だとうまくいく感触があります。

出典:「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる

 

著者の方が自身の記事を実例にして元の表現と修正した表現を載せており、修正した後の文章を見ると、簡潔で分かりやすくなっています。

 

私も自分の記事で検索してみたところ「という」も「こと」も結構多く使っていました。

これらを使う回数を減らすべく、早速「という」削除&「こと」削除or置き換えを実行。

ただ消すだけだと文章が不自然になるので、それらがあった部分の前後・あるいは一文全体を手直しして整える必要があります。

 

この記事を書く前にいくつかの記事で試してみたのですが、いずれの文章も読みやすく、分かりやすくなりました。

ビフォー&アフターを載せようと思ったのですが、更新してしまい元の表現を保存していなかったため比べられません。

残念、保存しておけばよかった……

 

なので、まだ手を加えていない記事から抜粋して修正してみます。

 

お店のパンフは冊子形式よりA4三つ折りの方が気軽で良いのかも
私の仕事のひとつに、弊社そばにある抗酸化陶板浴のお店「陶板浴にいつ」のパンフレット制作があります。 前回印刷した分の在庫が段々少なくなってきたらしく、先日増刷を依頼されました。 修正点も特になかったので前回と同じように印...

※更新したため現在は修正後の文章になっています。

 

【元の文章】

修正点も特にないということだったので前回と同じように印刷手配をしようと思いましたが、個人的に変えてみたいことがあったので試しにたたき台を作成。

何かというと、A5サイズ・8ページという冊子形式(写真左)から、A4を三つ折りしたコンパクトな形(写真右)へのサイズ変更です。

【修正後】

修正点も特になかったので前回と同じように印刷手配をしようと思いましたが、個人的にサイズを変更してみたかったので試しにたたき台を作成。

前回まではA5サイズ・8ページ冊子形式(写真左)でしたが今回はA4を三つ折りしたコンパクトな形(写真右)にしました。

 

【元の文章】

街中を見渡しても、お店のパンフレットはA4三つ折りサイズのものを見かけることが多いです。

  • 省スペースでパンフレット用スタンドにも入れやすい
  • 自店舗以外に置いてもらう際、場所を取りすぎることなく展示してもらいやすい
  • 薄いので気軽に手に取りやすく、持ち帰るときもバッグの中で邪魔にならない

等々、やはり理に適ってるのかなと思いました。

また、公共施設などのパンフレットコーナーでよく見かける光景なのですが、パンフレットをラックに入れて陳列した際に、前のパンフレットに隠れて表紙の上半分しか見えないということもあります。

そのためキャッチコピーを表紙の半分よりも上目に置くなどの工夫をしました。

サイズを変更することで、掲載できる内容もグッと少なくなります。

冊子形式では載せられたことも削らなければならない、しかし分かりにくくなってはいけない。

短い文章でも分かりやすくするためには表現をどのようにすればよいか、何度も推敲を重ねることで言いたいことが絞られ、変更する前よりもかえって分かりやすくなったこともあります。

【修正後】

街中を見渡してみても、A4三つ折りサイズのパンフレットをよく見かけます。

  • 省スペースでパンフレット用スタンドにも入れやすい
  • 自店舗以外に置いてもらう際、場所を取りすぎず展示してもらいやすい
  • 薄いので気軽に手に取りやすく、持ち帰るときもバッグの中で邪魔にならない

等々、やはり理に適ってるのかなと思いました。

また、公共施設のパンフレットコーナーに多いですが、ラックに入れて陳列されると最前列のパンフレット以外は表紙の上半分しか見えない場合もあります。

そのためキャッチコピーを表紙の半分よりも上目に置くなどの工夫をしました。

サイズを変更する掲載できる内容もグッと少なくなります。

冊子形式では載せられた内容も削らなければならない、しかし分かりにくくなってはいけない。

短い文章でも分かりやすくするためには表現をどのようにすればよいか、何度も推敲を重ねるにつれて言いたいことが絞られ、変更する前よりもかえって分かりやすくなった事例もあります。

 

いかがでしょうか?

1つの記事でもこれだけの「という」「こと」にびっくり。

それらの削除をきっかけに前後の表現を直したり、あるいは一文全体の構成を見直すことで元の文章よりも分かりやすくなりました。

合間を見て過去の記事も少しずつ手直ししたいと思います。

 

興味のある方はぜひやってみてください。

「という」と「こと」を減らすだけで、文章はぐっと読みやすくなる|Ryo Yoshitake | THE GUILD|note
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投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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