どれを買えばいいか迷ったけど商品POPに背中を押してもらった話

2018年、弊社は今日が仕事始めです。

長い休みでリフレッシュできたので気持ちも新たに頑張っていきます。

 

さて、今日は休み中に体験した話です。

 

冬など乾燥してくると足のかかとが荒れてしまうのですが、そんな私にピッタリな商品を見つけました。

新潟県加茂市にある株式会社山忠さんが製造している「足うら美人」という靴下です。

この靴下は、特殊シートでかかとの荒れを保湿するかかとケアソックスで、なんと履くだけでかかとがツルツルになるという山忠さんのロングセラー商品だそうです。

 

「靴下でかかとの荒れが良くなるの?」と不思議ではありましたが、欲しくなり購入できる場所を探していると、「新潟ふるさと村」という道の駅に期間限定ショップが出ているとのことだったので行ってきました。

 

新潟ふるさと村に期間限定でオープンしていたお店。

 

平日で、しかもオープン直後に行ったのでお客さんはおらず、ゆっくりと商品を見ることが出来ました。

お目当ての「足うら美人」はすぐに見つかったのですが、種類が非常に豊富でどれを買えばいいか迷うほど。

 

どの商品にもPOPが付いていたのですが、中でも目に飛び込んできたのがこちらのPOP。

寝ている間に着けるだけの「おやすみサポーター」

 

「はじめての足うら美人がコレでした」

足うら美人シリーズを初めてお試ししたい方にオススメ!

 

「初めて足うら美人を知って買いに来たはいいけれど、種類が多くてどれを買えばいいか分からない」という人に向けたメッセージになっています。

まさに私にピッタリの内容でした。

 

足うら美人という靴下は欲しかったですが、どのモデルを買うか?は来店してPOPを見るまで決まっていませんでした。

そこを後押しして購入を決定づけたのが1枚のPOPだったんです。

 

他にはこのPOPにも惹かれました。

「潤いサポーター」という薄手のモデル。手持ちの靴下を合わせて履けます。

 

薄手だから…お手持ちの靴下を合わせて履ける

 

足うら美人シリーズのメインターゲットは女性のようで、靴下のサイズ展開が女性用のみだったり、男性用でもサイズが小さかったり、この日の店頭に並んでいなかったりでした。

私は足が大きいので合うのがなかったのですが、この商品は薄手で手持ちの靴下に合わせられるので私でも着けることができます。

 

2つのPOPのおかげもあり、無事に足うら美人を購入することができました。

購入したのは「おやすみサポーター」と「潤いサポーター」の2点。効果が楽しみです。

 

自分で体験したからこそ強く感じましたが、やっぱり商品POPは絶対に付けたほうが良いですね。

お客さんのペースで読むことが出来るから、店員さんが話しかけるよりも「売り込み感」が軽減されると思います。

それでいて商品の良さはしっかりと伝えてくれます。

商品名と値段だけじゃもったいない。

印刷か手書きかは全然問題じゃなくて、付いていることが重要だと思います。

 

休み期間でしたが仕事のヒントをいただけました。

こうして観察することも仕事。

興味をもってアンテナを張っていれば、遊びの中にも得ることはたくさんありますね。

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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