「たためるバー」でキッチン引き出しのタオル挟まりを解消

皆さん、キッチンのタオルはどこに掛けていますか?

我が家のシステムキッチンにはタオル掛けがないので、引き出しの取っ手部分に掛けて使っています。

引き出しの取っ手にタオルを掛けて使用

引き出しの取っ手にタオルを掛けて使用

 

しかし、この方法だと最下段の引出しを開閉する際にタオルが挟まってしまうんです。

開閉するたびにタオルを少し持ち上げて開け閉めしなければならず、これが地味にストレスでした。

タオルの端が引き出しに干渉

タオルの端が引き出しに干渉

 

他の場所にタオルを掛けるにしても、キッチン表面はマグネットがくっ付かない素材。

現在タオルを掛けている上の場所は一見引き出しのように見えますが開きません。

フック型のタオル掛けを掛けるならここだと思っていたのですが、それも叶わず。

インターネットで調べてみると、この開かない最上段にもフック型のタオル掛けを取り付けられたという記事をいくつか見つけたのですが、ここに取り付けられたところで今度は中段の引き出し(今タオルを掛けているところ)を開閉する際に挟まってしまうので、どのみちこの方法もダメです。

 

何か良い方法はないかと調べてみると、非常に参考になる記事を発見しました。

【我が家で3年愛用しているキッチンアイテム】池永鉄工たためるタオル掛け
キッチンのタオル掛けの話の続きです。うちのシステムキッチンにはタオル掛けが元から付いていません、という話は前回しましたが、よくよく調べてみるとパナソニックに限らず、他のメーカーさんでもタオル掛けが標準装備されているところってあまりないみたい

 

この記事で紹介されている、池永鉄工株式会社の「たためるバー」というタオル掛けが今の悩みにピッタリでした。

※池永鉄工株式会社Webサイトの製品紹介ページによると、正式名称は「ステンレスたためるバー TH-300」というそうです。現在は販売終了したのか、ページに掲載はされていません。

 

粘着テープで取り付けるタイプなので好きなところに取り付け可能、さらにシンプルではあるけれど私好みのデザイン。

値段も約1,500円(2018年12月10日購入時点)とお手頃。

というわけで早速Amazonで購入。

 

池永鉄工「たためるバー」

池永鉄工「たためるバー」

 

池永鉄工「たためるバー」の使い方

池永鉄工「たためるバー」の使い方

 

上記記事と同じように、食洗器の部分に取り付けることにしました。

我が家の食洗器部分は真ん中に線が入っていますが、これは引き出しではなくただのデザインなので、ここに取り付けても引き出しに挟まる心配はありません。

 

食洗器部分に取り付けることに

食洗器部分に取り付けることに

 

別の目的でちょうど購入したばかりの水平器を使って真っすぐになるように取り付け

別の目的でちょうど購入したばかりの水平器を使って真っすぐになるように取り付け

 

粘着テープの粘着力が強く、何度も貼り直すのは難しそうです。

左右で高さが違うと嫌だなと思い、買ったばかりの水平器を使ったりして何とかまっすぐに取り付けることに成功。

 

取付完了

取付完了

 

タオルを掛けてみても良い感じ

タオルを掛けてみても良い感じ

 

使わないときは上にパタンとたたむことができます

使わないときは上にパタンとたたむことができます

 

シンプルなデザインのおかげですんなりとキッチンに馴染んでくれました。

非常に良い眺めです(笑)

 

どの引き出しを開けるときも挟まることはありません

どの引き出しを開けるときも挟まることはありません

 

引き出しの取っ手に見えなくもないデザイン、しかも食洗器近くに取り付けたため、妻が食洗器の取っ手と間違えて引っ張ってしまいそうだと言っていました。

それを防ぐため、上にパタンとたたんだ状態でタオルを掛けるのもアリかもしれません。

 

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

熊木 勇太をフォローする
整理整頓・インテリア・DIY
リバースジャパン スタッフブログ